災害に備えて1


 なぜ東海地震は「明日起きてもおかしくない」と言われているのか


 日本列島の太平洋岸では、プレートの潜り込みによる地震が、かなり正確な周期で繰り返し起こっています。
 フィリピン海プレートが潜り込む駿河湾から四国沖では、100年から150年の周期で、ほぼ同じ場所で同じ規模の地震が起こっています。
 過去の地震発生状況を見ると、駿河湾から御前崎沖では、1854年の安政東海地震以来、約150年にわたって大地震が起きていません。そのため地震のエネルギーは相当蓄積され、プレートの潜り込みによる歪みは極限に達していると考えられ、いつ地震が起きてもおかしくないのです。
 東海地震が起きれば、紀伊半島から四国にかけての広い範囲で東南海・南海地震と呼ばれる2つの大地震が連動して発生する可能性があります。これらの地震も東海地震のように一定の周期で起きると言われており、東南海地震は、熊野灘、南海地震は室戸岬沖が震源域と想定されています。
 本市は、平成14年の4月に東海地震の地震防災対策強化地域に指定され、地震防災強化計画を定めるとともに、地域防災計画を見直し、各種の地震対策事業を進めています。
 また、平成15年12月には東南海・南海地震防災対策推進地域に指定されました。
 いつ起こるか分らない地震災害への対応は、行政だけでは十分ではありません。「自分の身は自分で守る」という意識を持って、各自で災害に備えることが大切です。


            問合せ 防災安全課


東海地震と東南海・南海地震の発生状況


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